3月×日
久々
写真もアップしましたぞね。
3月×日
生活感
ってものが欠落している。
ほっといても生活感が出てしまう人に憧れる。
貧しい感じではなくね。
どんなに年をとっても生活感ってないんだろうなあ。
ふわふわ生き続ける。
3月×日
取手に行った
常磐線に乗り。
だんだん寒くなってくる。嫌な予感はしていた。
ワープステーション江戸。
日光江戸村みたいなもんか。
ナイトシーン。
なめていた。
寒いの寒く無いのって。
指の感覚がなくなってくる。
う、うごかない。
その夜、水戸は雪が降ったとか降らないとか。
3月×日
「息子のまなざし」
自分の子供を殺した少年が出所後、自分の職場にひょんなことで現れたら。。
話的には興味深く観たが。
しかし思っていたよりも来るものが少なかった。
「ロゼッタ」を観た時にも感じたことだが。
ドキュメンタリーな手触りは好きな部類なのになあ。
3月×日
実家にて1
達観している猫。
「タンゴ」の目。その居住まい。
声一つ出さず。自分でドアを開ける。
しかしもうおばあさんだ。
僕を見る。
全て見透かしているような目で。
3月×日
実家にて2
甥っ子がスポーツがダメだという話から。
母は学生の頃、リレーの選手だったことが分かった。
足が速かったらしい。
あと、なぎなたが必須科目だったとも。
へえ。
球技とかはと聞いたら?
そのあとは戦時中になってしまったから球技なんて・・・。
父は若い頃ダンスを踊っていた。
今思えばモダンな父だった。
年をとってから父と母は社交ダンスに夢中だった。
父の「ラテンシューズ」は棺桶に入ったのだった。
3月×日
「オアシス」と「紀雄の部屋」
同日2つ観る。
「オアシス」
凄かった。
衝撃的。
評価不能な映画。ただ観ることをおすすめする。
観ていると辛いが感情を揺さぶられる。
そういう意味では「紀雄」も。
かすかな心理を上手い事表現していて。
あなどれなく面白く観た。
3月×日
「しかたがない穴」
を観にサザンシアターへ。
メンバーの皆様と飲みに。
「ハルディン」以来会う、鹿や松永。
なんだか身内に会う感じでほっとする。
3月×日
ばったり良く会う人
ってのが居る。
何故かその人と脈絡なくばったりだ。
ペンギンプルペイルパイルズのの倉持君と、ここのところばったり会った。
一回は下北で、二回目は新宿で。
もう一回会ったら恥ずかしくて声をかけないかもしれない(笑)
全てはタイミングで出来ている世の中なのかもしれない。
3月×日
確定申告に追われ
計算。
こういう時にしか使わない算数的頭。
文系の人間なので数字には弱いが。
小学生の頃、計算するのが大好きな友達がいた。
彼に言わせれば、答えがひとつだから明解だという。
計算しているうちにHightになる。
わかる気がする。
「色んな答えがあっていい」
僕はそんな国語の方が好きだった。
3月×日
「ファウスト」
のプレビュー公演をパブリックシアターに観に行く。
白井晃さんもこんな壮大な物語を良くやるなあ。
ゲーテの原作は読んだ事がないが、手塚治虫の漫画でなら読んだ事がある。
舞台はとてもとても興味深かった。石井一孝さんが上手かった。
あと篠原ともえちゃんが普段とは別な感じでそれも良かった。
愚かなるこそ人間か。
あ、当然リエちゃんもよかったです(笑)
3月×日
本屋にて
買いたい本が何冊かあった。
でもしばし用があって、買って持ち歩くのは面倒だったので帰りに寄ろうと思った。
しかし遅くなって閉まっていたらアレだと思い。
店員さんに聞いてみた。
「何時までですか?」
店員さんは誇らし気に言った。
「あ、うち24時間営業です。」
へえ。
やるじゃん渋谷南口山下書店!
買った本。
「泣き虫」金子達仁
「たまという船に乗っていた」石川浩司
「蛇にピアス」「蹴りたい背中」
3月×日
顔がすぐ赤くなって困る
例えば夕方。
外で飯を喰えば。
おのずとビール一杯位は飲むこともあるさ。
その顔で芝居の稽古見学に行った訳で。
みんなにバレバレだった。
3月×日
高野豆腐
を探す旅。
なにしろ、近くのスーパーにも、99円ショップにも、ドンキホーテにも、どこにも高野豆腐がないのだった。
3月×日
6月にやる
舞台の写真撮影をしてきた。
「真夏の夜の夢」
グローブ座です。
演出は木野花さん。
まだ稽古も本番も先ですが、お楽しみに。
しかし僕は写真写りがどうにも悪い。出来た写真見てがっくり。
まあ本物もたいしたことないですが。
3月×日
「ドッグヴィル」
いろいろ物議をかもし出すラースフォントリアーの新作。
手法がどうだとかいろいろあるだろうけど。
僕は興味深く観た。
感情を逆なでするような映画をよくもまあ次々と撮るよなあ。
愚かなる人間は死に「犬」だけが生き残る。
3月×日
座る位置を間違えてはいけない
本を読む気満々で喫茶店に入った。
そこは初めて入った落ち着いたクラシックが流れる喫茶店。
お客は年配の方がちらほら。
僕はうっかり座る位置を間違えてしまったのだった。
その席はカウンター内にいる店長さんの正面。
そう。ウエイターの待機する目の前に座ってしまったのだ。
空いてたのに何故そこに座ってしまったんのかはわからない。
何も考えていなかっただけだ。
ロイヤルミルクティーを注文する。
店員達の正面で本を読みはじめた。
はじめは、待ち合わせだと思ったかもしれない。
それまでに本を読んでいるのだと。
冗談じゃない。
僕は人など待っていない。
本が読みたかっただけだ。
1冊読み終える。
彼らは無駄話もせず僕を見ている。
2冊目に入った。
すでに2時間が過ぎていた。
さすがにウエイターは紅茶を下げに来た。
無言のプレッシャー。
その時すでにお客は僕一人になっていた。
3時間。
ああもうだめだ。
そこに座った僕がいけないのだ。
緊張して読めなくなっていた。
僕は早足で負け犬のように店を出たのだった。
3月×日
「ウチハソバヤジャナイ」
初日にスズナリに観に行く。
健康でやった初演、ナイロンでやった再演とは全く違ったけど。
ぬる〜いブルースカイの世界感に笑った。
3月×日
いきなり春のような
暖かさとモノ凄い風の中。
TBSにて昼ドラ「ほーむめーかー」の顔合わせ&本読み。
それほど大きくない会議室にキャスト、スタッフ、子役のお母さん達、マネージャーら
80人近くがぎっしり。
初、昼ドラです。
主演は中澤裕子さん。
僕は網浜直子さんの旦那役。
ある意味子供が主役のドラマです。
顔合わせって事で一人一人挨拶とかさせられ。
そんな中に「昨日髪を切り黒く染めて来ました〜」
なハイレグの川原君が居たりでちょっとほっとしたり。
川原君が中澤さんの旦那。
この辺がちょっと面白いキャスティングだと思われ。
川原君と「こういうドラマの顔合わせとかってやっぱダメだあ」ってハナシをこっそりしたり。
まあ頑張りますけど。
3月×日
名言1
友人が精神科に通っていた時のハナシ。
「僕、死にたいんです」
彼は言った。
先生は
「だめですよ。そんな事言っちゃ」
「頑張って生きてみましょう」
とか言わず。
目を見ずにポツリ。
「ん〜でも、僕はまたあなたに会いたいですよ〜」
と言ったという。
素敵だ。
3月×日
松屋の
めかぶが微妙に嬉しくて、つい頼んでしまうのは僕だけか。
3月×日
名言2
「ほら、あれ」
「文庫本じゃなくて」
「なんてったっけ?」
「新しいのとか」
「ちょっと高いやつ」
???
僕は良く解らずに言った。
「ハードカバー?」
「ビンゴ!」
なんだそれ。
3月×日
クラブキュー
にケラ率いる「シンセサイザーズ」のライブに行く。
ケラは驚く程、元気だった。
そして有頂天再結成の趣きな選曲。
懐かしい人にも沢山会った。
頭ばっか使ってないでたまにゃ〜暴れなきゃですよケラさん!
と思った。
いろいろ懐かしくて。泥酔。
3月×日
ここのところ
飲み過ぎだ。
回復しないまま。飲んでる。
目に隈。
「調子悪くてあたりまえ」
by ビブラストーン
だとしても。
3月×日
気ずけば
八万ヒットだ!
それにしてもトップのページ、直せなくなってほったらかし。
最新情報も直せず。くう。
3月×日
生ジャズバンド
の店に行く。
出てる人は知らずに。
これが結構いい刺激に。
ハモンドオルガンに酔いしれ。
3月×日
スーパー銭湯
もどき銭湯へ。
たまに行くとほんといい。
癒される。
気持ちだけでも。雰囲気だけでも。
都会の中の露天風呂。
3月×日
ある撮影時
メイクさんとゆるい話をしてて。
ライブとか行かないんですか〜?
みたいなハナシになって。
行ってきましたよ〜え〜とクラフトワーク!
って事でハナシは盛り上がり。
僕はライブには行ってないけど、行きたかった〜っって話をしたりで。
クラフトワーク好きならいろいろ大丈夫な気がして、
ああ信頼できるメイクさんなだな〜と安心したり(笑)
だからって当然テクノな髪型にはされなくて良かったけど。
3月×日
しっかりと
記憶に残す事が少なくなっているのかもしれない。
ホンの些細な事も記憶していた。
昔は。
最近は。
しっかりと。
くっきりと記憶する。
感覚を刻む。
匂いや目つきを覚えているみたいな。
そんな事が大切だ。
と思う。
例え人の名前は覚えられなくても。
だってどうでもいいことは覚えてなくてもいいでしょ。
しかし。
昨日会った人に「お久しぶりです」
と言ってしまう僕にあまり説得力はないが。
3月×日
「フリドニア」
を本多で観る。
なんだか芝居ラッシュな時期。
もう色々見過ごしたい。人の芝居など観たく無い(笑)
しかし見すごせない自分。くそう。
3月×日
季節の変わり目
で。あまり体調が良くない。
あとリズムが狂ってる。
朝方寝て。昼起きて。ちょっと夕方寝て。
そんな事してるからリズムが狂うのだ。
自業自得。
花粉症じゃないのが唯一の救いか。
3月×日
NHKのアーカイブスで
つげ義春の「紅い花」をやっていてついつい見る。
今度は「なぞの転校生」をやるらしい。
じゃあ「タイムトラベラー」だっけ?
やってくれ!
3月×日
5月4日に向けて
ソロライブのリハを始めた。
去年12月以来のリハ。
みんなに会うのも2ヶ月がたっていたのだが、なんだかそんな気もしない。
メンバーに会って「あけましておめでと〜」とか言う。
もう3月半ばなのに。
行く、来る、去る!?の1、2、3月はほんとあっという間に過ぎる。
時間なんてそんなものだ。
今回は、ピアノ&ボーカルで久々に高井萌嬢も参加してくれる事となり。
リハは何も考えずに楽しかった。
音楽はホント素敵です!
5/4。
より充実したバンドな音をお送りしますよ。
3月×日
「透明人間の蒸気」
を観に新国立劇場へ。
終って手塚通氏とサシで飯喰う。
なにやら健康の頃の公演とかの懐かしいハナシに花が咲いて。
「青春だったよな〜」としみじみしたり。
3月×日
「なんぼのもんじゃい」
シアタートップスにて。
九十九一さんとみやなおこさんの二人芝居。
初演が19年前だというから驚きだ。
いや〜濃かった。
でも久しぶりに2人芝居とかみて刺激を受けた。
野田さんの芝居観た次の日に観たからかもだけど。
3月×日
一日中、雨
だった。
ウチソバの楽日を終えたばかりの藤田秀世氏(このサイトを創って貰ってる)
に家に来てもらい、更新の不具合を直して貰う。
あっと言う間に直る。
ありがとう藤田君!
5月には結婚だそうで、おめでとう!
しかしノートパソコンならばなあ・・・。
来てもらわなくてもだし。
ほ、欲しい。
でも必然が迫らないと買わないのだろうなあ。
なにかと行動に出るのが遅いのだ。
それにしても雨。
今日は予定があったのに雨のせいにして外に出なかった。
やる気をそぐよ雨ってヤツは。
3月×日
思ってもみない人から
「ホームページ見てるよ」
とか言われるとホントに恥ずかしい気持ちになる。
どれだけ恥ずかしいかと申せば。
全裸で町中を歩くより恥ずかしい。
まあでも全裸で町中を歩くって今さら恥ずかしくもなんともないか。
スーツで町中を歩福前進とかの方が恥ずかしいか。。
おしまい。
3月×日
「軽い腸炎ですね」
若い医者は言った。
風邪かなと思って医者に駆け込んだのだった。
症状は下痢。だるい。やる気がでない。
結局、胃腸の薬を処方されただけだった。
「暫くはおかゆとかうどんとか食べて胃にやさしくしてあげて下さい」
体がダメになると何もかも弱気になってダメだ。
3月×日
昼ドラ「ほーむめーかー」
リハーサル。
とにかく昼ドラは大変だ。
物凄いスピードで色んな事をこなしていかなければならない。
特にスタッフ陣には頭が下がる。
スタジオに泊まり込みだったりする人もいる。
今日の緑山スタジオはお花見祭りをやっていた。
しかしあいにくの天気なので。
ロビーにてスーツ姿の人達で大宴会が繰り広げられていた。
河原雅彦氏のリハを待って、二人でメシでも喰おうと下北へ。
昼ドラの大変さとかについて盛り上がる。
しばらくして奥さんのともさかりえちゃんも現れ。
映像論対舞台論みたいなハナシはなんだか有意義だった。
何故かそのあと、ジョビジョバの坂田、猫のホテルの千葉さんとか色々合流で。
腸炎とか言い出せずに。
不覚にもまた飲んでしまう。
外に出れば雨だし。うう。
3月×日
昨夜を後悔
しながら昼過ぎに起きる。
しかし久々快晴。
洗濯。洗濯。洗濯。
3回廻す。
しかし物凄い風。飛んで行きそうだ。
うちの事務所の社長が2週間程ロンドンに遊びに行くという。
芝居を何十本も観てくる予定らしい。
うらやましい。
気が付けば3月も終りじゃあないか。
くう。
マッサージに行く。
3月×日
今日は
>あったかくて気持ちがいい。
緑山スタジオの桜も綺麗だ。
こんな天気のいい日にスタジオにこもっているのもなんだかもったいない気がする。
空き時間に隣のスタジオの撮りに来て居た広岡由里子嬢とだべる。
あまり会わない友人とこういうとこばったりで会うのは貴重だ。
「ほーむめーかー」は凄い速度で順調に撮影進行中。
3月×日
yuhki Live!
僕のソロライブでお世話になっているトランペット吹きのyuhkiが
ライブをやるらしい。
natural popをテーマにアコースティックの響きの中に優しさと力強さを合わせ持つ感じのライブになるそうです。。
是非とも足を運んでみては如何か。
4月2日
大塚welcom back (03-5957-5141)
http://www.welcomback.jp
19:30〜
- みのすけ> 間違えました。http://www.welcomeback.jp